日本90后公关帝王:因无聊从大学退学,到月收6000万日元的故事

变废        2019-08-09   来源:笔上有魂

「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か」。金髪サラサラヘアにタキシード姿、ホテルのスイートルーム暮らしで高級車を乗り回す……漫画の世界から抜け出したようなキャラ。月間売り上げ6000万円、一晩の最高売り上げ5000万円という圧倒的な実績から「現代ホスト界の帝王」とまで呼ばれているROLAND(ローランド)。

“世界上只有两种男人。我和我以外的人。”一头柔顺的金色长发、身穿礼服、住在酒店的总统套房,出入乘坐高级车……简直就像从漫画世界里走出来的人。月营业额达6000万日元,一晚最高营业额达5000万日元,拥有极为出众的业绩、被称作“现代男公关界帝王”的ROLAND。

日本90后公关帝王:因无聊从大学退学,到月收6000万日元的故事

大学入学直後に中退、声をかけてきたホストクラブに即入店

大学入学后立刻退学,直接在向其搭话的公关店入职

ローランドがホストの世界に足を踏み入れることを決めたのは、大学の入学式に出席したときだった。幼稚園から高校までプロのサッカー選手になることだけを夢見てサッカーに打ち込んできた彼は、名門·帝京高校卒業後に人生の目標を失って途方に暮れていた。

ROLAND决定进入男公关的世界正是在出席大学的开学典礼时。从幼儿园到高中一心想要成为职业足球选手的梦想破灭,他从名校·帝京高中毕业后便失去了人生目标,深感前路茫茫。

教師と両親の勧めで大学には進学したものの、気分は晴れないまま。入学式に出席したとき、その違和感は決定的なものになった。

听从老师和父母的劝导考上大学后,也未能走出这种茫然。出席开学典礼时,这种违和感是让他决定改变的关键性原因。

「入学式で周りを見渡したら、なんかさえないやつらばっかりで。自分自身も何かをしたくて大学に入ったわけじゃないし、学長の話を聞きながら『俺、何のためにここにいるんだろう?』って思って。その瞬間に先が見えてしまったんですよね」

“在开学典礼上放眼四周,全是无聊的家伙。自己也不是为了达成什么目标才进入大学的,边听校长讲话边想'我到底为什么在这里?'那一瞬间突然就看清了前路。”

「このまま大学に入って、4年間あんまり興味のない講義を受けて卒業して、一般企業に就職して、定年まで働いて、小太りの妻がいて、休みの日はテレビ見ながら缶ビールでもすする、っていう絵が浮かんだんです。自分の将来ってこんなもんなのかって思って、すごく恐怖を覚えたんです」

“就这样进入大学,上4年不怎么感兴趣的课,毕业后进入一家普通的公司,一直工作到退休,有位微胖的妻子,休息日一边看电视一边喝罐装啤酒,都能预见日后这样的生活场景。原来自己的未来就是这样的啊,这使我感到恐惧。”

そこでローランドは周囲の大反対を押し切って大学を辞めて、ホストの世界に入ることにした。新宿アルタ前に立ち、最初に声をかけてきたホストクラブにそのまま入店した。

于是ROLAND不顾身边人猛烈的反对,退学进入了男公关界。在新宿Alta大楼门前一站,就直接进入第一个向他搭话的公关店工作了。

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ノルウェーの刑務所を見て「俺よりいい生活してんな」と思った

看到挪威的监狱,不禁想“他们过得比我都好!”

だが、のちの「帝王」も最初から順調だったわけではない。下積み時代の月収はわずか10万円足らず。家賃6万円のエアコンなしのアパートに住み、交通費を節約するため自転車で通勤した。

但是,未来的“帝王”最初也并非一帆风顺。还不出名的时期月收入只有不到10万日元。住在租金6万日元、没有空调的公寓里,为了节省交通费骑自行车上下班。

「地方で6万円出したらいい家に住めるのかもしれないですけど、新宿ですからね。新宿から中野のほうまで急な坂があるんですよ。それを自転車で駆け上がって灯油を買いに行って、石油ストーブで暖を取ったりしていました。テレビでノルウェーの刑務所が紹介されているのを見たことがあったんですけど、『俺よりいい生活してんな』と思ってました」

“在地方,6万日元也许可以租到不错的房子,但这可是新宿。新宿往中野走的途中有个很陡的上坡。我经常为了烧石油炉取暖,骑自行车爬坡去买灯油。有一次在电视上看到挪威监狱的介绍,不禁想'他们过得比我都好啊!'”

そんな苦境に陥りながらも、ホストを辞めるつもりは全くなかった。10年間サッカーだけに打ち込んだが、プロになる夢はかなわず、大きな挫折を味わっていた。「もう負けたくない」という思いがローランドを突き動かしていた。

即使陷入如此困境,ROLAND也完全没打算辞掉男公关的工作。十年时间一心扑在足球上,成为职业选手的梦想破灭时他遭受了巨大的挫折。“再也不想失败了”的想法支撑着ROLAND。

生活はきつくても、「このまま辞めるか?」と自分に問いかけたとき、「ここで負けたらお前、本当の負け組じゃん」と自分が言い返してくる。それをくり返し、自らを鼓舞し続けた。

就算生活艰辛,但扪心自问“要就这样辞职吗?”时,他会对自己说“在这里放弃了的话,你就真的是个失败者了”。如此往复,一直鼓励着自己。

「あと、接客に関しては、結果は残せていなかったですけど、当時から業界でもトップレベルのものを提供している自信があったんですよ。だから、時代が追いついていないだけだと思っていました。いつか報われる日が来るだろうと信じて努力していました」

“而在接待客人方面,虽然当时还没什么实绩,但从那时起我就有这种自信:自己提供的是业界顶级的服务。因此,我认为相对当下,自己太过超前了。我坚信着有朝一日会获得回报,因此一直努力着。”

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人に嘘はついても、自分に嘘は絶対につかない

就算对别人说谎,也绝不对自己说谎

ろくに売り上げも残せていないのにやたらと自信満々。その異色の接客スタイルが受け入れられるまでには時間がかかった。だが、ホストを始めて1年が経ったころ、1人のお客様に気に入られたことをきっかけに、人気が急上昇した。

营业成绩不像样,却依旧自信满满。要人们接受这种独特的待客风格花费了一段时间。而入行1年后,他受到了一位客人的青睐,以此为契机人气急速攀升。

「若くて勢いのある面白いやつがいる」という噂はホスト界に広まり、一気に売り上げを伸ばした。初めから自信たっぷりの態度で接客をしていたのにもローランドなりの考えがあった。

“有个年轻人有冲劲又有意思”的传言在男公关界传播开来,ROLAND的销售额一口气提高了。从最初就采取自信满满的待客之道,ROLAND是有自己的考量的。

「日本人の国民性として謙虚が美徳っていうのがあると思うんですけど、それってホストに当てはまるのかな、って。例えば、家賃100万円の物件を借りるとき、不動産屋の人に『いやいや、この部屋なんてそれほどのものじゃないです』って言われたら、誰も契約したくないですよね。ホストも同じで、世間の相場の10倍ぐらいの価格でドリンクとか出しているわけですよ。それなのに、『いやいや、僕なんて』って態度をとったら、それこそ失礼じゃないですか。自信たっぷりに振る舞うのは、よく考えたらみんなが守らなきゃいけないマナーみたいなものだと思いますよ」

“谦虚是美德,这是日本人的国民特性,可这在公关界适用吗?比方说租金100万日元的房子,房地产公司的人介绍时说'哎呀这个房子也没那么好',那么谁也不会想签约了吧。男公关工作也是一样,卖着是市价十倍的饮料,态度却是'我也没多少能耐'的话,不是很失礼吗?我认为自信满满地提供服务,是大家应该共同遵守的职业操守。”

そんなローランドが自信を持つために心がけているのは「自分に嘘をつかない」ということだ。

而ROLAND为了保持自信而遵守的“不对自己说谎”是怎么一回事?

「僕、他人には嘘をつくことが多いんですよ。待ち合わせに遅れたら『ごめんね、お腹痛くて』って言ったりして。でも、自分にだけは絶対嘘をつきたくなくて。例えば、目の前から格好いいと思う車が走ってきたとして、普通の人は『いいな』って思っても、2秒後には『でも、燃費悪そうだし、運転しにくそうだしな』とか思うものなんですよ。デメリットを自分に言い聞かせて、欲望を抑えつける。それってすごく悲しいことですよね。1回の人生なんだから、自分に嘘をつくなんて人生つまんないじゃないですか」

“我经常对别人说谎。和别人碰面迟到的时候会说'不好意思啊,我肚子痛了'。但我绝对不会对自己撒谎。比如有辆很酷炫的车从面前开过,一般大家会觉得'好棒啊',但2秒后就会想'但肯定很耗油,看起来也不好开'。通过给自己列举它的缺点从而压制欲望。这真的十分悲哀。人生只有一次,对自己说谎的人生岂不是非常无聊!”

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そうは言っても、なかなか自分に自信が持てないという人も多そうだ。そういう人が変わるためには「自信のあるふりをすればいい」とローランドは言う。

虽说如此,但世界上还是有很多对自己没自信的人。为使这样的人做出改变,ROLAND说“装作有自信的样子就行了”。

「心理的なものって天気と一緒で、それ自体を変えるのは難しいじゃないですか。ただ、内面は変えられないけど、しぐさは変えられるんですよ。『強そうなやつが来たな』って思ったときに、『俺はお前より強いよ』って心で思えなくても『お前には負けない』っていうしぐさはできるんです。しぐさで自信があるように見せていくと、しぐさと気持ちはリンクしているから、だんだん自信も出てくるんですよね」

“心理这东西和天气一样,要自己改变是不容易的!不过虽改变不了内面,但行为却是可以改变的。想着'来了个看起来很强的家伙啊'的时候,虽然做不到让自己由衷觉得'我比你强多了',但也能从姿态上表达出'我不会输给你'的。从行动上去展现自信——因为行为和心理是有联系的——就会渐渐自信起来。”

ホストとしてのローランドには独創的な点が2つある。それは「酒を飲まないこと」と「売り掛け(代金を店やホストが立て替えること)をしないこと」である。どちらもそれまでのホスト界では常識外のことだった。

作为男公关的ROLAND有两个独特之处。即“不喝酒”和“不赊账(由店里或公关垫付)”。无论哪一点都与公关界的常识相悖。

「お酒自体は好きなんですけど、もともと体育会系だったのもあって、毎日毎日お酒を飲むような不健康なライフスタイルが自分の中では受け入れがたいものだったんです。あと、売り掛けっていうのは見せかけの数字じゃないですか。本来、お財布の中に入っている金額がその人の今日の価値だと思うんですよね。それを無理やり背伸びして、ないものを使わせたりするのって自分の実力じゃないな、と」

“我本身是喜欢喝酒的。但原来从属于体育社团,我自己不能接受每天饮酒的不健康的生活方式。另外,赊账留下的只是看不见摸不着的数字(营业额)!我认为进了腰包的钱才是那个人今天的价值。通过赊账来逞能让营业额数字变得好看,无法证明自己的实力!”

お酒を飲まず、売り掛けをしない接客を始めると、一時的に売り上げは落ちた。だが、そこから数字は伸びていき、最終的にはトップに立った。

以不喝酒、不赊账的原则待客,曾一度营业额下降,但最终迎来增长,成为男公关中的王者。

「普通に勝つだけじゃつまんないから、勝ち方にはこだわりたかったんです。格好悪く勝つくらいなら格好よく負けたほうがマシだな、って。まあ、俺は格好よく勝つんですけど」

“只是赢得胜利就太过无聊,还要讲求制胜方法。比起赢得不光彩还不如输得漂亮。不过不好意思,我可是赢得漂亮”

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夢は「ホスト界全体の地位向上」、そのために誰より自分が輝く

梦想是“提高公关整体的社会地位”,为此要比任何人都闪耀

ホスト界の頂点を極めたローランドは、2018年末で現役を引退、独立して新店舗をオープンすることにした。今後は経営者として後輩の育成にあたることになる。そもそも彼が積極的にメディアに出ているのも、ホスト界全体の地位向上のためだ。

登上公关界顶点的ROLAND在2018年末引退,开设了自己的新店铺。日后将作为经营者培养后辈。说起来他积极地接触媒体,也是为了提高公关整体的社会地位。

「どんな世界でも、業界を変えるのは1人のスターだと思っているんですよ。例えば、フェンシングを普及させようと思ってどんなにお金を投資して練習場を作ったりするよりも、太田雄貴選手が1人いることの方が大きいじゃないですか。僕が走り続けることで業界がポジティブな方向に変わると思っているので、自分が輝くことにプライオリティーを置いて活動しています」

“无论是什么行业,想做出整体改变就必须要有一个行业之星。比如想要让击剑运动普及,无论投入多少资金、建多少个训练场,还不如培养出一个太田雄贵选手的效果好。我认为正因为我不断向前,才使业界转往积极的方向,因此我将'令自己出彩'作为头等大事。”

世間では、ホストの世界にはまだまだネガティブなイメージも強い。ローランドは少しずつそれを変えていこうとしている。

世间对公关行业还残留着极强的负面印象,对此,ROLAND想要一点点进行改变。

「今の世の中って、4年制大学を出ていなきゃダメとか、いろいろな制約があって、1回の判断ミスがその後の人生をすべて決定してしまうところがあるじゃないですか。ホストの世界は敷居が低いからこそ、夢があるというか、いいところもあるなと思っているんです。後輩には両親がいない子もいたし、平仮名の『ぬ』が書けないやつもいました。今は消去法で選択肢がなくて、これしかないっていう選び方をする人が多いけど、『ホストになりたい』とごく自然な流れで思ってくれる子が増えたらいいなと。そうなれば業界がもっと活性化すると思うんですよね」

“当今的世道,有着各种制约,比如不从4年制大学毕业就不行等等,一次判断失误可能决定之后的整个人生。而公关界的门槛较低,正因如此我觉得这里才有梦想可言,存在着各种可能性。我的后辈中有无父无母的人,也有不会写平假名'ぬ'的人。如今许多人通过消除法只留下唯一可行的选项来进行人生选择,我希望自发'想要成为男公关'的孩子能增加。这样一来也能使整个行业活跃起来。”

大学を卒業した学生の選択肢の1つとして、当たり前のように「ホスト」という職業が浮かぶ。彼の目にはそんな未来が見えている。

他能够预见这样的未来:大学毕业的学生会自然而然地考虑“男公关”这种职业。

日本90后公关帝王:因无聊从大学退学,到月收6000万日元的故事

最近ではホスト業だけではなく、メンズ脱毛サロンの経営、ヘアオイルのプロデュースなど多彩な事業を展開するローランドの最終目標は何なのか?

最近不只是公关行业,拓展了男士脱毛沙龙、发油制作等多种多样事业的ROLAND,他的最终目标是什么?

「本当に大きい目標で言ったら、世界を明るくしたいですね。自己顕示欲って、お金を使うことで満たされることをし尽くしちゃうと、あとは自分が世界を変えるとか、デカい話になってくるんですよ。スティーブ·ジョブズも『世界を変えたい』って言っていたじゃないですか。『ローランドがいるから世界が明るくなったな』って言われたら、1人の人間として生まれてこんなに幸せなことはないですね」

“要说终极目标的话,那就是想要点亮整个世界!因为自我表现欲,用钱满足过后,就会开始考虑自己是否能改变世界这种大事。史蒂夫·乔布斯不也说过'想要改变世界'吗,'正因为ROLAND的存在整个世界都亮起来了',对于一个活着的人来说,没什么事比这种称赞更幸福了。”

ROLAND

ROLAND简介:

日本90后公关帝王:因无聊从大学退学,到月收6000万日元的故事

1992年7月27日、東京都出身。血液型AB型。身長182cm。ホスト、ファッションモデル、タレント、実業家。現代ホスト界の帝王と称される。高校卒業後、大学に進学するも入学早々に自主退学し、2011年4月、18歳でホストを始める。2013年、21歳の時に史上最高額の移籍金で KG-PRODUCE に移籍。2017年、25歳の時に同グループ取締役に就任。2018年7月のバースデーイベントでは 6000万円以上の売上を記録し、グループ歴代売上最高記録保持者となる。同年末に現役ホストを引退。2019年1月、独立。ホストクラブ「THE CLUB」のオーナーを務めるかたわら、美容品のプロデュースやアパレル事業、メンズ美容サロン「ROLAND BeautyLounge」のオーナーも務めるなど、実業家としても活躍中。メディア出演多数。初の自著『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』を上梓

1992年7月27日出生于东京都。血型AB型,身高182cm。男公关、时尚模特、艺人、企业家。被称作“现代男公关界的帝王”。高中毕业后虽考上大学却早早主动退学,2011年4月,以18岁的年纪开始了公关生涯。2013年,在21岁时以史上最高的转籍价位移入 KG-PRODUCE 旗下。2017年,25岁的他就任前述公司董事。2018年7月的生日庆典中创造了6000万日元以上的营业额记录,成为公司历代营业额最高纪录保持者。同年年末引退。2019年1月独立。,一边担任公关俱乐部“THE CLUB”的老板,一边开发美容商品、做着服装生意,也是男士美容沙龙“ROLAND BeautyLounge”的老板,作为实业家大显身手。多次出镜。出版了首部自传《我与非我,ROLAND这种生活方式》。

本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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